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遠方の空き家管理|放置せずに済む方法

公開: 2026年1月10日
#空き家 #遠方 #管理
遠方の空き家管理|放置せずに済む方法

遠方の空き家が抱える問題

相続などで遠方に空き家を所有すると、管理が難しくなります。

よくある状況

  • 親の実家を相続したが、自分は別の地域に住んでいる
  • 転勤で引っ越し、元の自宅が空き家に
  • 両親が施設に入り、実家が空き家になった

放置のリスク

遠方だからと放置すると、以下のリスクがあります。

リスク内容
建物の劣化換気不足による湿気、害虫被害
防犯上の問題不法侵入、放火のリスク
近隣トラブル草木の繁茂、ゴミの不法投棄
行政の措置特定空家指定、固定資産税増加
資産価値の低下劣化による売却価格の下落

選択肢1:空き家管理サービスの利用

遠方でも管理サービスを利用すれば、適切な管理が可能です。

管理サービスの内容

基本的なサービス

  • 外観点検
  • 敷地内の確認
  • 郵便物の確認・転送
  • 報告書の作成

オプションサービス

  • 室内の換気・通水
  • 草刈り・清掃
  • 軽微な修繕
  • 緊急時の対応

費用の目安

プラン月額年額
外観確認のみ3,000〜5,000円3.6〜6万円
室内点検あり5,000〜10,000円6〜12万円
草刈り込み10,000〜15,000円12〜18万円

サービスの選び方

確認ポイント

  • 対応エリア
  • サービス内容の詳細
  • 報告方法(写真、メール等)
  • 緊急時の対応
  • 料金体系

全国対応のサービス例

  • 大手警備会社の空き家管理サービス
  • 不動産会社の管理サービス
  • 地域のシルバー人材センター
  • NPO法人の管理サービス

選択肢2:売却

管理が難しい場合は、売却を検討しましょう。

売却のメリット

  • 管理の負担がなくなる
  • 固定資産税の負担がなくなる
  • 現金化できる
  • 行政措置のリスクがなくなる

売却の方法

仲介売却

  • 不動産会社に依頼
  • 地元の会社を選ぶのが有効
  • 時間がかかる場合がある

買取

  • 買取業者に売却
  • 確実・スピーディー
  • 価格はやや低め

遠方からでも売却は可能

売却手続きは遠方からでも可能です。

対応方法

  • 必要書類は郵送
  • 契約は出張対応または郵送
  • 司法書士への委任も可能

選択肢3:賃貸

リフォームして賃貸に出す方法です。

賃貸のメリット

  • 家賃収入が得られる
  • 建物が維持される
  • 将来の選択肢が残る

賃貸のデメリット

  • 初期投資(リフォーム)が必要
  • 管理の手間(管理会社に委託可能)
  • 空室リスク
  • 入居者トラブルの可能性

遠方でも賃貸経営は可能

管理会社に委託すれば、遠方でも賃貸経営は可能です。

管理会社の費用

  • 家賃の5〜10%程度

選択肢4:定期的な訪問管理

年に数回、自分で訪問して管理する方法です。

メリット

  • 管理費用を抑えられる
  • 状態を自分の目で確認できる

デメリット

  • 交通費・時間がかかる
  • 十分な管理が難しい
  • 緊急時の対応ができない

訪問時にやるべきこと

毎回

  • 換気(窓を開けて空気を入れ替え)
  • 通水(水を流して配管の乾燥を防ぐ)
  • 郵便物の確認
  • 外観・敷地の点検

季節ごと

  • 草刈り(春〜秋)
  • 雪下ろし(該当地域)
  • 排水溝の清掃
  • 害虫対策

判断のポイント

どの選択肢を選ぶか、以下のポイントで判断しましょう。

物件の状態

状態おすすめの選択肢
良好賃貸、管理サービス
やや老朽化管理サービス、売却
老朽化が激しい売却

立地条件

立地おすすめの選択肢
都市部・駅近賃貸、管理して維持
郊外管理サービス、売却
地方・過疎地域売却

将来の計画

計画おすすめの選択肢
いつか住む予定管理サービス
活用予定なし売却
収益を得たい賃貸

費用対効果

管理にかかる費用と、売却益を比較しましょう。

5年間の比較例

【管理を続けた場合】
管理費:10万円 × 5年 = 50万円
固定資産税:10万円 × 5年 = 50万円
その他:5万円 × 5年 = 25万円
合計:125万円

【今すぐ売却した場合】
売却価格:500万円
諸費用:30万円
手取り:470万円

【5年後に売却した場合】
売却価格:400万円(劣化で下落)
維持費用:125万円
諸費用:25万円
手取り:250万円

→ 今すぐ売却した方が220万円有利

よくある質問

Q:遠方でも管理責任はある?

はい。遠方に住んでいても、所有者として管理責任があります。

Q:年に1回の訪問で十分?

建物の状態によりますが、一般的には不十分です。最低でも年2〜4回、または管理サービスの利用をおすすめします。

Q:相続したばかりでまだ決められない

管理サービスを利用しながら、じっくり検討する方法もあります。ただし、3,000万円控除の期限(3年)には注意しましょう。

まとめ

遠方の空き家管理についてまとめます。

選択肢

  1. 空き家管理サービスの利用
  2. 売却
  3. 賃貸
  4. 定期的な訪問管理

判断のポイント

  • 物件の状態
  • 立地条件
  • 将来の計画
  • 費用対効果

放置はNG

  • 建物の劣化
  • 行政措置のリスク
  • 資産価値の低下

当サービスでは、遠方からでも空き家の買取に対応しています。現地に行かなくても売却手続きが可能です。お気軽にご相談ください。

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