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旗竿地(敷地延長)は売れる?売却価格と買取事例

公開: 2026年1月10日
#旗竿地 #敷地延長 #売却

旗竿地(敷地延長)とは

旗竿地とは、道路から細長い通路(竿の部分)でつながった奥まった土地のことです。「敷地延長」「敷延」「路地状敷地」とも呼ばれます。

旗竿地の特徴

    [道路]
     ↓
   ╔═══╗
   ║通路║ ← 竿の部分(2m程度)
   ╠═══╣
   ║  ║
   ║敷地║ ← 旗の部分(有効宅地)
   ║  ║
   ╚═══╝

なぜ旗竿地が生まれるのか

  • 大きな土地を分割したとき
  • 奥まった土地を活用するため
  • 接道義務(2m)を満たすため

旗竿地は売れる?

結論:売れるが、価格は下がる傾向

旗竿地でも売却は可能ですが、整形地より価格が下がる傾向があります。

売却が難しい理由

理由内容
間口が狭い車の出入りが難しい
日当たり・通風周囲を建物に囲まれやすい
建築の制約建築プランが限られる
再建築不可リスク間口2m未満だと再建築不可

売却価格の相場

価格の目安

状況価格目安(整形地比)
間口2.5m以上75〜90%
間口2〜2.5m60〜75%
間口2m未満(再建築不可)30〜50%

価格に影響する要因

要因高くなる安くなる
間口広い狭い
通路の長さ短い長い
有効宅地面積広い狭い
日当たり良好悪い
駐車スペースありなし
立地需要が高い郊外

旗竿地のメリット・デメリット

メリット

価格が安い

  • 同じエリアで安く土地を取得できる
  • 投資利回りが高くなる可能性

静かな環境

  • 道路から離れている
  • プライバシーが確保しやすい

固定資産税が安い傾向

  • 土地評価額が低い
  • 税負担が軽い

デメリット

間口が狭い

  • 車の出入りが難しい
  • 大型車は入れない場合も

日当たり・通風

  • 周囲の建物の影響を受けやすい
  • 採光に工夫が必要

建築の制約

  • 建築プランが限られる
  • 工事車両が入りにくい

再建築不可リスク

  • 間口2m未満だと再建築不可
  • 将来の資産価値に影響

売却方法

方法1:一般市場での売却

通常の売却活動を行います。

ポイント

  • メリットをアピール(静かな環境等)
  • 適正な価格設定
  • 再建築の可否を明確に

方法2:隣地所有者への売却

隣地の所有者に売却する方法です。

メリット

  • 隣地と一体化で価値が上がる
  • 整形地として活用できる

方法3:買取業者への売却

旗竿地を専門に扱う買取業者に売却します。

メリット

  • 確実に売却できる
  • スピーディー
  • 現況のまま売却

買取事例

事例1:間口2.5mの旗竿地

項目内容
所在地東京都郊外
有効宅地面積100㎡
間口2.5m
通路長さ15m
建物築30年木造
整形地相場3,000万円
売却価格2,400万円(80%)

事例2:間口2mギリギリの旗竿地

項目内容
所在地埼玉県
有効宅地面積80㎡
間口2.0m
通路長さ20m
建物築40年木造
整形地相場1,500万円
売却価格1,050万円(70%)

事例3:間口1.8mの再建築不可

項目内容
所在地千葉県
有効宅地面積90㎡
間口1.8m(再建築不可)
通路長さ18m
建物築35年木造
整形地相場1,200万円
売却価格480万円(40%)

注意点

注意点1:間口の確認

間口が2m以上あるか確認しましょう。

確認方法

  • 測量図の確認
  • 境界確定測量

注意点2:再建築の可否

再建築可能かどうか確認しましょう。

確認ポイント

  • 間口2m以上か
  • 道路幅4m以上か
  • 道路の種類

注意点3:通路の権利関係

通路部分の権利関係を確認しましょう。

確認事項

  • 通路は自己所有か共有か
  • 通行権の設定
  • 維持管理の負担

まとめ

旗竿地の売却についてまとめます。

売却価格の目安

  • 間口2.5m以上:整形地の75〜90%
  • 間口2〜2.5m:整形地の60〜75%
  • 間口2m未満:整形地の30〜50%

売却方法

  • 一般市場での売却
  • 隣地所有者への売却
  • 買取業者への売却

注意点

  • 間口の確認
  • 再建築の可否
  • 通路の権利関係

当サービスでは、旗竿地の買取に対応しています。売却をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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