物件タイプ別
不整形地・変形地の売却|三角地・L字型土地の買取相場
公開: 2026年1月10日
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不整形地・変形地とは
不整形地とは、正方形や長方形ではない、いびつな形状の土地のことです。
不整形地の種類
| 種類 | 形状 | 特徴 |
|---|---|---|
| 三角地 | △ | 有効面積が少ない |
| L字型 | L | 建物配置が難しい |
| 台形 | 台形 | 整形地に近い場合も |
| 不規則形 | 複雑 | 建築プランが限られる |
| 旗竿地 | 旗型 | 間口が狭い |
なぜ不整形地が生まれるのか
- 道路の形状に沿った区画
- 土地の分割時に発生
- 自然地形の影響
- 歴史的な土地利用の結果
売却価格への影響
価格の目安
不整形地は、同面積の整形地より価格が下がります。
| 形状 | 価格目安(整形地比) |
|---|---|
| 台形(軽度) | 85〜95% |
| L字型 | 70〜85% |
| 三角地 | 50〜70% |
| 複雑な不規則形 | 40〜60% |
価格に影響する要因
| 要因 | 高くなる | 安くなる |
|---|---|---|
| 有効宅地率 | 高い | 低い |
| 間口 | 広い | 狭い |
| 整形部分の面積 | 大きい | 小さい |
| 立地 | 需要が高い | 郊外 |
| 面積 | 適度な広さ | 極端に狭い/広い |
有効宅地率とは
有効宅地率とは、土地のうち建物を建てられる部分の割合です。
計算方法
有効宅地率 = 有効宅地面積 ÷ 総面積 × 100
形状別の有効宅地率目安
| 形状 | 有効宅地率 |
|---|---|
| 整形地 | 90〜95% |
| 台形 | 80〜90% |
| L字型 | 70〜85% |
| 三角地 | 50〜70% |
形状別の売却ポイント
三角地
特徴
- 有効面積が少ない
- 建物配置が難しい
- デッドスペースが生じる
売却ポイント
- 庭・駐車場としての活用をアピール
- 狭小住宅向けプランの提案
- 隣地への売却を検討
L字型
特徴
- 建物を2棟建てにくい
- 日当たりに工夫が必要
- 中庭を取りやすい
売却ポイント
- 中庭のある住宅プランを提案
- 分割して売却する選択肢
- 有効部分の広さをアピール
台形
特徴
- 整形地に近い場合も
- 間口・奥行きに注意
- 比較的建築しやすい
売却ポイント
- 整形地に近いことをアピール
- 建築可能なプランを提示
- 価格差を強調
売却方法
方法1:一般市場での売却
通常の売却活動を行います。
ポイント
- 建築プランを提示
- 有効宅地面積を明示
- メリットをアピール
方法2:隣地所有者への売却
隣地と一体化すれば、整形地になる場合があります。
メリット
- 整形地として価値が上がる
- 相場より高く売れる可能性
方法3:買取業者への売却
不整形地を専門に扱う買取業者に売却します。
メリット
- 確実に売却できる
- スピーディー
- 現況のまま売却
買取事例
事例1:三角地
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 面積 | 80㎡ |
| 有効宅地率 | 60%(約48㎡) |
| 整形地相場 | 2,400万円 |
| 売却価格 | 1,440万円(60%) |
事例2:L字型
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都郊外 |
| 面積 | 120㎡ |
| 有効宅地率 | 75%(約90㎡) |
| 整形地相場 | 3,600万円 |
| 売却価格 | 2,880万円(80%) |
注意点
注意点1:有効宅地面積の確認
建物を建てられる面積を確認しましょう。
注意点2:建築制限の確認
斜線制限、日影規制などの影響を確認しましょう。
注意点3:隣地との関係
境界確定や隣地への売却の可能性を検討しましょう。
まとめ
不整形地・変形地の売却についてまとめます。
価格の目安
- 台形:整形地の85〜95%
- L字型:整形地の70〜85%
- 三角地:整形地の50〜70%
売却方法
- 一般市場での売却
- 隣地所有者への売却
- 買取業者への売却
ポイント
- 有効宅地率を把握
- 建築プランを提示
- メリットをアピール
当サービスでは、不整形地・変形地の買取に対応しています。売却をご検討の方は、お気軽にご相談ください。