物件タイプ別
旧耐震物件の買取相場|新耐震との価格差
公開: 2026年1月10日
#旧耐震
#買取相場
#価格差
旧耐震と新耐震の価格差
価格差の目安
旧耐震物件は、同条件の新耐震物件と比べて10〜40%程度安くなる傾向があります。
| 物件タイプ | 価格差の目安 |
|---|---|
| 戸建(好立地) | ▲10〜20% |
| 戸建(郊外) | ▲20〜30% |
| マンション(好立地) | ▲15〜25% |
| マンション(郊外) | ▲25〜40% |
価格差が生じる理由
理由1:住宅ローンの問題
- 融資を受けにくい
- 買主が現金購入に限られる
- 需要が減少
理由2:税制優遇の問題
- 住宅ローン控除が使えない
- 登録免許税の軽減なし
- 買主の負担増
理由3:将来リスクの問題
- 地震による倒壊リスク
- 資産価値の下落
- 売却時の困難さ
買取相場の算出方法
基本的な計算式
買取価格 = 市場価格 × 0.7〜0.8 − 耐震関連のマイナス
例:戸建の場合
新耐震の市場価格:3,000万円
旧耐震の市場価格:2,400万円(▲20%)
買取価格:1,680〜1,920万円(市場価格の70〜80%)
物件タイプ別の相場
戸建の買取相場
| 条件 | 市場価格 | 買取価格目安 |
|---|---|---|
| 好立地・状態良好 | 2,500万円 | 1,750〜2,000万円 |
| 好立地・状態悪い | 2,000万円 | 1,200〜1,400万円 |
| 郊外・状態良好 | 1,500万円 | 900〜1,050万円 |
| 郊外・状態悪い | 1,000万円 | 500〜700万円 |
マンションの買取相場
| 条件 | 市場価格 | 買取価格目安 |
|---|---|---|
| 駅近・管理良好 | 2,000万円 | 1,400〜1,600万円 |
| 駅近・管理不良 | 1,500万円 | 900〜1,050万円 |
| 郊外・管理良好 | 1,200万円 | 720〜840万円 |
| 郊外・管理不良 | 800万円 | 400〜560万円 |
価格に影響する要因
プラス要因
立地
- 駅から徒歩10分以内
- 都心部・人気エリア
- 生活利便性が高い
建物の状態
- リフォーム済み
- 設備が更新されている
- 構造に問題がない
土地
- 整形地
- 接道条件が良い
- 適度な広さ
その他
- 耐震診断済み(基準適合)
- 耐震補強済み
- 管理状態が良好(マンション)
マイナス要因
立地
- 駅から遠い
- 郊外・過疎地
- 生活利便性が低い
建物の状態
- 老朽化が進んでいる
- 雨漏り・シロアリ被害
- 設備が古い
土地
- 不整形地
- 接道条件が悪い
- 狭小・広大すぎる
その他
- 耐震診断で基準不適合
- 大規模な補強が必要
- 管理状態が悪い(マンション)
地域別の価格差
都市部と郊外の差
都市部では旧耐震でも需要があり、価格差が小さい傾向があります。
| 地域 | 旧耐震の価格水準 |
|---|---|
| 東京23区 | 新耐震の80〜90% |
| 大阪市内 | 新耐震の75〜85% |
| 地方都市 | 新耐震の60〜75% |
| 郊外・地方 | 新耐震の50〜70% |
需要の違い
都市部
- リノベーション需要あり
- 投資需要あり
- 立地重視の買主
郊外
- 需要が限られる
- 価格重視の買主
- 売却期間が長期化
高く売るコツ
コツ1:複数社から見積もり
3社以上の買取業者から見積もりを取りましょう。
理由
- 業者によって価格差がある
- 相場を把握できる
- 交渉の材料になる
コツ2:物件情報を整理
物件の情報を整理しておくと、査定がスムーズです。
用意する書類
- 登記簿謄本
- 固定資産税納税通知書
- 建築確認済証
- リフォーム履歴
コツ3:物件のメリットをアピール
物件のメリットを積極的にアピールしましょう。
アピールポイント
- 立地の良さ
- 土地の広さ・形状
- リフォーム履歴
- 設備の状態
コツ4:耐震診断の活用
耐震診断を実施している場合は、結果を提示しましょう。
基準適合の場合
- 証明書を取得
- 価格アップの交渉材料に
基準不適合の場合
- 補強費用の見積もりを提示
- 適切な価格設定に
コツ5:時期を選ぶ
不動産の需要が高い時期に売却すると有利です。
需要が高い時期
- 2〜3月(転勤シーズン)
- 9〜10月(異動シーズン)
買取業者の選び方
ポイント1:旧耐震物件の実績
旧耐震物件の買取実績が豊富な業者を選びましょう。
ポイント2:買取価格の透明性
査定価格の根拠を明確に説明してくれる業者を選びましょう。
ポイント3:契約条件
契約条件を詳しく確認しましょう。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 買取価格 | 提示価格で確定か |
| 決済時期 | いつ現金が入るか |
| 契約不適合責任 | 免責か |
| 諸費用 | 負担者は誰か |
まとめ
旧耐震物件の買取相場についてまとめます。
新耐震との価格差
- 戸建:10〜30%安い
- マンション:15〜40%安い
- 立地・状態で大きく変動
価格に影響する要因
- 立地
- 建物の状態
- 土地の条件
- 耐震診断の結果
高く売るコツ
- 複数社から見積もり
- 物件情報の整理
- メリットのアピール
- 耐震診断の活用
当サービスでは、旧耐震物件の買取に対応しています。無料査定で価格を確認できますので、お気軽にご相談ください。